青森市交通部 中型車編

中型車は東部,西部(営)に配置されていますが,市中心部にはあまり顔を出しません.以前は小湊にも配置されていました.
一部車両については所属不明のため所属表記を省略させていただきます.
青森駅前にて
形式 いすゞ
P-LR212J
導入年 1990
車番 468
近年導入される中型車も日野車が主流となっているため,いすゞ製の車両は数もあまり多くない.こちらは古参級の富士重ボディの車両.中型車には後部行先表示器は装備されていない.
形式 いすゞ
P-LR212J
導入年 1990
車番 469
いすゞ中型の古参車でも緑帯への塗装変更が始まっている.
西部(営)にて
形式 いすゞ
P-LR212J
導入年 1990
車番 689
こちらは川重製となった車両.この形式も方向指示器が標準よりやや上に取り付けられている.東部(営)に2台が配置されている.

形式 いすゞ
U-LR333F
製造年 1994
導入年 2006
車番 492
川崎市営からの転入車.短尺のLRは初の導入となった.西部に2台が配置されている.
青森駅前にて
青森駅前にて
形式 いすゞ
U-LR332J
導入年 1992
車番 838
92年に導入された2台は再び富士重ボディとなった.後部にも行先表示器が設置された.
形式 日野
P-RJ172BA
導入年 1986
車番 306
非冷房のRJでまだ数は多い.LED行先表示器装備であるが,後部にはない.
青森駅前にて
形式 日野
P-RJ172BA
導入年 1986
車番 305
非冷房の86年車であるが緑帯への塗装変更が始まった.
東部(営)にて
形式 日野
P-RJ172BA
導入年 1986
車番 314
上のRJと同型車だが,この車両のみウインカーランプが標準位置となっている.
形式 日野
P-RR172CA
導入年 1989
車番 528
中型車もエアサス化となった.この時期は日野といすゞで年毎に交互に導入されている.
青森駅前にて
青森駅前にて
形式 日野
P-RR172CA
導入年 1989
車番 526
こちらの車両は緑帯に塗色変更されている.屋根上にクーリングユニットが見当たらない.
青森駅前にて
青森駅前にて
形式 日野
U-RR3HJAA
導入年 1992
車番 840
この年には1台が東部(営)に配置された.この年式の中型車から後部行先表示器が装備されている.

形式 日野
KK-RX4JFEA
導入年 2000
車番 101
下段画像提供:柳谷 聡様 
(ありがとうございます) 
コミュニティバスの試験運行用に3台が導入された.リフト,スロープは装備されていない.後部にはねぶた,はまなすの写真が描かれている.下段は納車直後の画像.2001年には増車もされている.

形式 三菱
U-MK117J改
製造年 1992
導入年 2006
車番 463
下段画像は462
相模鉄道からの転入車.4台が西部(営)に転入している.シートモケットなどは流用されており,行先表示器も後部には設置されていない.
形式 三菱
KK-MJ23HE
導入年 2001
車番 133
初の三菱中型車である.東部・西部の両営業所に3台が配置された.ワンステップのAT車で浪館循環線などに使用されている.

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