.. 青森市営三菱車
青森市交通部 三菱車編

観光型としては92年より導入されていた三菱車ですが,94年より路線型も大型のみ導入されるようになりました.
ここでは路線型のみの紹介とさせていただきます.
青森駅にて
形式 U-MP218K
製造年 1993
導入年 2005
車番 439
車両更新コスト低減のために導入された川崎市営からの転入車で角形ヘッドランプ,上下ラッチ式窓,リーフサス,フィンガーコントロールとなっている.シートモケットはそのまま流用されている.
青森駅にて
青森駅にて
形式 U-MP218K
製造年 1993
導入年 2005
車番 438
こちらの車両も川崎市営からの転入車.アウターガラス仕様の車両も導入された.転入時の改造内容はラッチ式窓車と同様となっている.5台が東部(営)に配置されている.
青森駅にて
形式 U-MP618M
導入年 1994
車番 1014
初めて導入された三菱車.セーフティウインドウが省略されている.一般路線用に導入された車両は2台のみで西部に配置されている.
青森駅前にて
形式 KC-MP617M
導入年 1997
車番 1163
この年には一般路線用の2ドア標準床車も導入が開始された.この年式の車両は4台が導入された.導入時に路線車の帯が緑になったため,三菱車の黄帯車は存在しない.
野木和団地にて
形式 KC-MP717MT
導入年 1998
車番 1304
3年ぶりに導入された三菱車はワンステップ車となり,ターボもついた.3台が導入された.98年型より三菱車としては珍しいビルトイン型のクーラーが採用され,屋根上には何もなくなった.
青森駅前にて
形式 KC-MP717MT
導入年 1999
車番 38
他社製と同様に三菱車にも1台がニーリング装備の車両が試験導入され,西部営業所に配置された.
青森駅前にて
形式 KL-MP35JM
導入年 2001
車番 131
KL-代は2001年に1台のみ導入された.コモンレール噴射システムによるターボ付で320PSとなっている.
青森駅前にて
青森駅前にて
形式 LKG-MP35FM
導入年 2010
車番 663
2010年に東部(営)と西部(営)に1台ずつが導入されたワンステップ車.6速ATが採用された.外観上も天井換気扇が前後に装備されている.
形式 U-MP618MT
導入年 1994
車番 1085
空港,貸切用のトップドア車はターボ付車となっていた.1994年から導入されたが2009年に運用廃止となり車両も除籍となった.U-代は2台が導入されていた.
形式 KC-MP617MT
導入年 1995
車番 1138
続いて導入されたKC-代車.2台が西部(営)所属となっていた.MP618とはテールランプの形状が異なっていた.
観光物産館前にて
形式 KC-MP717MT
導入年 1998
車番 1367
98年にはフルモデルチェンジしたエアロスターのトップドア車も2台導入されていた.やはりターボ付車であった.

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