八戸市営のバス

八戸市交通部
第1編いすゞ大型車

八戸市営のいすゞ大型車を紹介いたします．所属表記は近年廃止されました．

川重ボディのCLMです．非冷房で非常口が中央に配置されています．現在は全車が廃車となっています．

こちらは並行して導入された富士重3Eボディ車です．非冷房で非常口は中央配置となっています．2001年には最後まで活躍していた車両が廃車となりました．

下段画像は2629
一時期だけでしたがCJMも導入され，リベットボディの富士重5Eボディ車非公式側は非常に特徴ある形状となっています．この車両も非冷房です．リアガラスの形状は仙台市営の日産デ，いすゞ車にも見られた形状でした．

こちらは上のCJMの直後に導入されたLVです．冷房もこの代から導入されました．

こちらも初期型のキュービックボディ車ですが，一部はこのように行先表示器がLED化されていました．2008年には全廃となっています．

こちらのLVは富士重ボディです．CJMのものとは異なりごく一般的な形状になりました．

富士重5Eボディの車両にも行先表示器がLED化された車両も在籍していましたが，こちらも2008年には全廃となっています．

都営バスからは中型に続いて大型車も導入されました．中扉は半開で使用しています．車番の重複を避けるために2000番台が付与されました．5台が大杉平，旭ヶ丘営業所に配置されているようです．

こちらの車両は都営バス時代は大塚営業所で都市新バス"グリーンシャトル"として使用されていました．車内のハイバックシートにエアサスという仕様でしたが，導入された4台が2010年に全廃となりました．

元都営バスのU-代の車両も引き続き導入されました．こちらの車両はIKコーチ製のボディとなっています．

2002年も都営バスから2台の大型車が導入されました．この年からは分散式冷房となったため屋根上のクーリングユニットが無くなりました．

しばらく大型車の導入に間隔がありましたが，7Eとなって導入されてからはエアサス化，前中扉となりました．

国際興業からの転入車です．大杉平と旭ヶ丘に4台が配置されています．

こちらも国際興業からの転入車ですが，側窓が上部引き違い下部固定窓のL尺車も導入されました．旭ヶ丘に2台が配置されています．

1991年からはIKCボディも入るようになり，塗装バンパーで再登場しました．前中扉間の窓処理に特徴があります．

1998年からは大型車に限り淡路交通からの転入車が導入されています．これによって前後扉が復活した形となり，リーフサス車ですが標準尺が登場しました．こちらの車両はシートが2+2の配列となっています．2004年から方向幕がLED化されています．

1台が大杉平(営)に配置された低床車です．前中扉間の通路がワンステップとなり，左右の段上げ部に横向きシートを設置しています．仕様からこの車両はリーフサスとなっています．

京急バスからの転入車です．ワンステップ車で1台が所属しています．廃止となるまでは大杉平(営)に配置されていました．

高槻市営からの転入車で1台が旭ヶ丘に導入されています．初の西工ボディです．前中扉間のワンステップ車です．

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