東北の公営バス第2部
八戸市交通部
第2編中型車&貸切車


八戸市営のいすゞ中型車及び貸切用車両を紹介いたします.所属表記は廃止されましたが,貸切用車両は旭ヶ丘(営)所属でした.
旭ヶ丘(営)にて
旭ヶ丘(営)にて
形式 P-LR312J
導入年 1988
車番 257
この当時に導入された中型車は緑の細帯が入っています.2004年より始まった行先表示器のLED化により方向幕のまま残っていた車両は2008年までにほぼ廃車となりました.こちらの車両は一時的にLED表示器となりましたが後にフィルム式に戻されていました.
旭ヶ丘(営)にて
形式 P-LR312J
導入年 1988
車番 259
中型車は晩年はLED表示器とフィルムが混在していました.表示器の交換は車両の更新時期によるものと思われます.
旭ヶ丘(営)にて
旭ヶ丘(営)にて
形式 P-LR312J
製造年 1988
導入年 2000
車番 68
後部画像は67
都営バスからの転入車です.当初は3台が旭ヶ丘(営)に配置され,1台が南部バスに転属しました.中型車の緑帯が省略されていました.2008年には他の車両も廃車となりました.
大杉平(営)にて
形式 P-LT312J
導入年 1989
車番 294
こちらは同時期の大型短尺車です.富士重ボディのLTもごく少数ながら導入されています.大型短尺車も緑帯が入っています.
是川団地にて
形式 P-LT312J
導入年 1989
車番 290
IKコーチボディの車両は88,89年の2年間のみの導入となっています.大型車との共通運用になっています.
旭ヶ丘(営)にて
形式 P-LT312J
導入年 1990
車番 351
最終期のLTです.この年のグループは屋根上にクーリングユニットがのりました.
旭ヶ丘(営)にて
旭ヶ丘(営)にて
形式 KC-LR333F
導入年 1995
車番 585
95年に導入されたグループからは短尺のLRが導入されました.富士重8Eボディの車両は1台が導入されています.中扉が折戸になっています.
旭ヶ丘(営)にて
旭ヶ丘(営)にて
形式 KC-LR333F
導入年 1995
車番 587
後部画像は589
富士重ボディのLRが導入されていた中で,この年に初めてIBUS製のボディで3台が導入されています. 富士重製には無いコーナーリングランプが装備されています.
旭ヶ丘(営)にて
旭ヶ丘(営)にて
形式 KK-LR233J1
導入年 2000
車番 40
2000年に導入されたエルガミオです.新車の導入は5年ぶりで初のワンステップ車です.元はいすゞのサンプルカーのようです.旭ヶ丘(営)で1台が所属しています.
大杉平(営)にて
形式 KK-LR233J1
導入年 2001
車番 2093
続いて導入されたエルガミオは自社発注車ということで中引戸となりブラックサッシとなっています.1台が大杉平営業所に配置されています.手動スロープも装備されています.
旭ヶ丘(営)にて
旭ヶ丘(営)にて
形式 PDG-LR234J2
導入年 2007
車番 446
2007年に導入されたワンステップのエルガミオです.3台が導入されました.転入車を除いて初めて側面表示器が前中扉間に設置されました.

形式 日野
KK-RJ1JJHK改
導入年 2003
車番 180
2003年には日野の中型車が導入されました.ワンステップ・スロープ付で2台が旭ヶ丘,1台が大杉平に配置されています.
旭ヶ丘(営)にて
形式 三菱
P-MS725S
導入年 1988
車番 230
八戸市営において観光用車両は小規模ながら路線車と異なり三菱,日野車が導入されていました.画像の車両は2001年に廃車となりました.
旭ヶ丘(営)にて
形式 三菱
P-MS725S
導入年 1990
車番 353
こちらの車両は新呉羽製ボディのエアロバスKです.1台が導入されていました.
旭ヶ丘(営)にて
形式 日野
U-RU1FTAB
導入年 1994
車番 399
日野セレガは2台が導入され.稼働率はどの車両も高いようでした.
旭ヶ丘(営)にて
形式 いすゞ
KL-LV774R2
導入年 2001
車番 92
画像提供:柳谷 聡様 
(ありがとうございます)
1台が導入されたガーラ2000です.高出力型が選択されています.わずか2年で事業撤退により除籍となりました.

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